A.もし経済的に余裕があるのなら、パーソナルトレーナーを試してみるのもありだと思います。トレーニングのやる気を引き出すのもパーソナルトレーナーの技量ですから、試す価値はあります。知識が足りず、うまくいっていない場合も考えられます。パーソナルトレーナーにどんどん質問することで、疑問が解決してモチベーションを上がってくることも十分考えられます。
次のアイデアとしては、食生活や日常生活をトレーニングに適合させる方向に改善することです。完璧でなくてよいのです。たとえば、筋力アップが期待できるサプリメントを摂る(たとえばMUSASHIのKUAN(クアン)です!)。健康的な食生活を心掛ける。頑張って食べる。頑張って食べない。生活の中で何かしら、トレーニングをしている自分を感じるアプローチをするのです。チョコレートを食べちゃったけれど、野菜とタンパク質も意識して食べたとか、ちょっとした心掛けを続けるのです。
それから、実際のトレーニングについては、たくさんやろうと思わないことです。1日1種目あるいは一つの部位でも良いのです。また技術的なことを言うと、重さ、回数、フォーム、意識しているポイントなど、決して重さが全てではないので、今日は、どんな刺激を与えようか、楽しめそうな、チャレンジできそうな内容をジムに行くまでに考えておくことも一つの方法です。重さは軽くして、よりゆっくり下ろしたり、途中で止めて我慢したり。今日は軽い重量を全部20回狙いでやるとか、今日は握り方を変えて全部アンダーグリップでやろうとか。いくらでもバリエーションはあります。トレーナーや上級者に質問したりして、いろんなやり方にチャレンジしてみてください。トレーニングは、刺激であることを忘れてはいけません。刺激の多様性を楽しみ、それに対する身体の反応を楽しんでください。
Q.何度かチャレンジしたのですが三日坊主で終わってしまい、どうにもトレーニングが続きません。何でもよいのでアドバイス下さい。ぶしつけですみません。

それから、トレーニングパートナーを作ることもよいことです。何より、トレーニングに行く明確な理由となります。トレーニングパートナーでなくも、頑張っている人がいるジムに行けば、パワーも分けてもらえますね。トレーニングしている姿で、ジムのメンバーたちとよい影響を与え合いましょう。頑張っている人はレベルに関係なく、誰かによい影響を与える存在ですから。
このようなご質問が出てくる時点で、スタートラインには立っているわけです。あとは、何か小さな行動でよいので、実行していくべきでしょう。少しのトレーニングと少しのアイデアが、やる気や楽しみや発見をもたらしてくれます。応援しています!
