(山岳ガイド) 上級ルートを登るための直前対策
素早い疲労回復によるコンディショニングが大切
1983年日本人初のエベレスト無酸素登頂(世界でも10人目)。他の世界の高峰を制覇 山岳ガイド 遠藤晴行さん
遠藤晴行さんは、国際山岳ガイドとして活躍。冬は雪山、夏は北アルプスのバリエーションルートやヨーロッパ・アルプスが主なガイドエリアだ。登山技術難度が高い場所をガイドをする遠藤さんに、この夏、すぐに役立つアミノ酸の活用方法を聞いてみた。
−この夏、初めてバリエーションルートをめざす人は期待と不安があると思います・・シーズン直前ですが、なにかアドバイスはありますか?
直前にやるべきことは、コンディショニングです。体調をよい状態にして山に入り、その状態を山中でもキープすることですね。
−具体的には、どのようにすればよいのでしょうか。
きちんとした食事を摂って、充分に寝ること。さらに、コンディションの維持にはアミノ酸が欠かせないとも感じています。
−アミノ酸といってもいくつかあるようですが。
アミノ酸の最大の特徴は即効性です。そこで私は「MUSASHl」のアミノ酸をすすめています。その理由は、まさに実感できるアミノ酸だからです。この「MUSASH」のなかでも、登山であれば「NI(二ー)」と「REPLENISH(リプレニッシュ)」がいいですね。
−その理由は?
「NI(二ー)」はBCAAからできているので、遅日の登山でも翌日に疲れを残さないために使っています。とくに、登山がバードになるほど「NI(二ー)」によるサポートが必要だと感じています。「REPLENISH(リブレニッシュ)」は、登山中のバテ防止、集中力維持のために飲んでいます。また、これは体が水分をよりよく吸収できるため、持ち運ぶ水の量を減らすことができると実感しています。あと、空腹感も少ない。緊張感が高く、荷物の軽量化が必要なバリエーションルートでも最適な飲料ですね。
−つまり、登山中によりよい体調を維持するために「MUSASHI』のサポートがあると心強いということですね。
そうです。私のお客さんにも『MUSASHI』を試してもらっていますが、疲れにくいという声のほかに「体の動きがスムーズになった」「足がつらない」「連日の登山でも筋肉痛になりにくい」という声も聞きます。この夏はモンブランでのガイドを予定しています。そこでも『MUSASHI』を大いに活用するつもりで、そのサポートに期待しています。