(プロクライマー) クライミングのトレーニングでの、
基本的活用方法
友人に、体の回復に非常に優れた効果を発揮するというMUSASHIのNIの話を聞き、効果は想像以上のもので、悩まされていた背中を中心とした筋肉痛が嘘のようになくなり、トレーニングの量を戻すことができました。
また2年ほど前から右肘に慢性的な痛みがあったのですが、JOINTを2ヶ月間ほど使用してみたところ、痛みが完全に無くなってしまいました。このことには本当に驚きました。
特に指を壊している人は多く、今は自分の体験も踏まえJOINTジョントを奨めています。
世界トップクライマー・世界最難ルートアジア人初制覇 プロフリークライマー 小山田 大さん
私の活動の中心となっているボルダリングというスタイルは、クライミングの中でも最もシンプルなスタイルです。これは河原や山の中に転がる2mから5mほどの岩を登るクライミングで、ロープやその他の道具を一切使用せず、自分の手足のみで岩をよじ登っていくというものです。
現在クライミングの世界の中で、若者を中心に圧倒的な支持を得ているボルダリングは、数多くあるクライミングのジャンルの中で最も動きがアクロバティックであり、ジムナスティックなクライミングです。
私は2000年より、人工の壁で行われるコンペティションを引退し、自然の中にある本物の岩での極限的に高難度のクライミングを追求するスタイルへ転向しました。2002年からはボルダリングに活動を絞り、2003年には自然の岩でのボルダリングワールドランキング3位、2004年春のオーストラリアツアーでは世界で最も難しいルートを初登(初めて登る)することができ、ランキング1位を獲得することができました。
2005年に入り、より高難度の岩を目標にするにあたって、自分の体をもう一度見直し、より強力に改造していきたいと思うようになりました。それに伴いクライミングジムでのトレーニングも以前よりもハードなものになっていきます。そしてこの頃から、ジムでトレーニングした翌日に疲れが残っているのを感じるようになりました。最初の頃は、以前よりもハードにやっているのだから当たり前、ぐらいに考えていたのですが、次第に背中等に痛みを伴い、トレーニングの量を減らせざるをえない状況になりました。
ちょうどその頃、クライマーの友人に、体の回復に非常に優れた効果を発揮するというMUSASHIの話を聞き興味を持ちました。以前から存在は知っていたのですが、使い慣れているサプリメントを変える勇気がなかなか出ず、使用のチャンスを逃していました。しかし使用中のサプリメントの効果に充分に満足していなかったこともあり、思いきって2005年の4月よりMUSASHIのみを使用することにしました。
はたして効果は想像以上のものでした。悩まされていた背中を中心とした筋肉痛が嘘のようになくなり、トレーニングの量を戻すことができました。
また2年ほど前から右肘に慢性的な痛みがあったのですが、エリートシリーズのJOINT(ジョイント)を2ヶ月間ほど使用してみたところ、痛みが完全に無くなってしまいました。なかば右肘の痛みのことは諦めていたので、このことには本当に驚きました。
普段の生活ではあまり強い負荷がかかることのない肘や指に非常に大きな負荷がかかるため、これらの部位を壊しているクライマーがたくさんいます。
特に指を壊している人は多く、どうしたら治るのか、どうしたら壊れにくくなるのかといった質問をよく受けますが、今は自分の体験も踏まえJOINTジョントを奨めています。
私の日本にいる間のトレーニングのサイクルは、2日間ジムでトレーニングし、1日レスト、2日間トレーニングという感じです。ジムに行かない日は外の岩場に出かけて目標にしている岩にトライしています。
MUSASHIの具体的な使用方法は、登る前やトレーニングの約20分から30分前にKUAN(クアン)とNI(ニー)をそれぞれ7gから10g摂ります。このときに水代わりに使うのはREPLENISH(リプレニッシュ)です。トレーニングの最中や目標ルートにトライする前にNIを約5gとると、集中力が高まり、高いパフォーマンスを発揮できます。また特に瞬発力を必要とされるルートを登る前にCHEN(チェン)とるとよい効果があるようです。
登った後は、直後にNIを、その後にIMMUNITY(イミュニティ)をとることで体の回復が非常に効率よく進むことを実感しています。指等の関節に痛みがある場合はジョイントを摂っています。また寝る前にNIを飲むと安眠効果があるようです。
MUSASHIを使用し始めてまだ4ヶ月ですが、その効果に驚くと共に感謝しています。これからも私が登り続ける限り、常に頼もしいパートナーでいてくれることでしょう。