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スポーツ編

ランニングコストが安い
武田 幸三
(元世界チャンピオン)
体脂肪5%のヒミツ

体脂肪5%のヒミツ
 

K-1 キックボクシング(元新日本キックボクシング・ウェルター級王者) 武田 幸三さん

【食べるのは大好き。でも減量は仕事の一環。】
−今回は武田選手の減量術を中心にお話をうかがいたいのですが、普段のトレーニングは、どのように行なっているのでしょうか?
「普段から朝は10?一応?の走り込みを行なってます。ランニングは基本ですから。普段も試合前も欠かせしまぜん。その後、高タンパクの食事を摂って、一度昼寝してからジムでの練習に入ります。試合が近づくとジムワークの量を断然増やしますね。スパーリングや実践練習を相当追い込んで」
−追い込みなからの減量は、かなりキツいでしょう?
「もう65戦以上やってるので、慣れましたよ。やっぱり体重管理も階級別の競技である以上は,仕事の一環ですからね。減量は試合の50日前から気をつけるようにしてるんです。体脂肪も普段は10%、最高で13%くらい。減量時はササミとか卵の白味、ノンオイルのツナや納豆などを主食にして、試合のとき5%くらいになるまで絞るんです。僕の場合は70?で戦うんですが、70?の減量時はそのくらいがベストコンディションなんです」
−普段から食べる量が少ないんですか?
「いや、食べるの好きだし、甘いものだって大好きなんです。せっかく生きてるんだからそういう楽しみだってないとね。試合が決まれば、逆算して減量をスタートする日を決めて、そこからはアスリートになりますけど。試合終わって1週間くらいは見られたものじゃないですよ(笑)」
−まっ先に食べたくなるものは?
「焼肉屋をハシゴしたり、50日間我慢してると、ハンバーガーとかジャンキーなものも食べたくなったりもします。減量で胃が小さくなってるから、実際そんなには食べられないんですけど、テーブルに並んでるだけで満足で・・・ケーキのワンホールなんて見てるだけで嬉しいんですよ。小さい頃、スイカ丸ごと輪切りにしたものモ見るのと同じ。ケーキのワンホールをナイフも入れずにスプーンで2・3ロ食べるとかね。そうやってストレスは解消させてます」大事なのは、美しい身体を本気で手に入れるという意識。
 
−減量時は奥さんがメニューを工夫されるんですか?
「ええ、やってくれてますつけど、減量策って意外と簡単なものですよ。料理は手を加えれば加えるほどカロリーが高くなるわけで、シンプルであればあるほど低カロリーになる。例えば鶏肉でもホント茹でるだけ。卵も茹でるだけ。ツナサラダも味付けは、ちょっとの塩だけ。減量食になると作る側はラクですよね。僕は減量するスイッチさえ入っちゃえば、食事もバリエーションを求めないし、毎日ササミだけでもかまわない」
−そのスイブチがスゴいですね。
「僕はキックボクサーという仕事をさせて頂いて、これで食ってるというプライドがあるから。この体を保っていられますけど・・・・この仕事してなかったら間違いなくメタボでしょう(笑)..ただね、結局、一般の方がシェイプアップするにしても、本気でなりたい人だけがなれると思うんですよ。どうしても今の時代はラクしてこんなに痩せられる。みたいな情報が氾濫してますよね。でも簡単にできるなら、みんながカッコイイ身体になってるわけで・・・まず、大事なのはラクして手に入れようという意識を、どう切り替えるかだと思うんですよ」
−やはり努力は必要だと。
僕はサブリメントもMUSASHIさんのものをデビュー以来10年くらい使ってるんですが、それは陸上選手が0.1秒でも遠くなりたいのと同じで、少しでも強くなりたかったから。同じトレーニングで最大の効果を得るにはどうしたらいいかということですね。サブリを飲んだだけで痩せられるわけじゃないんですよ。その代わり、努力する人には絶対にウソをつかないで効果そ発揮してくれるのがMUSASHI。その点は誤って欲しくない」練習がキツい時ほどMUSASHIは欠かせない
 
【練習がキツイ時ほどMUSASHIは欠かせない】
−MUSASHIのラインナップは一通り愛用してるんですか?
「ええ、はとくに毎日がケガとの闘いですので回復力を高める「NI」は欠かぜませんし、キツい縁習の時は「CHEN」を練習前と練習の半ばに2回くらい摂ります練習がキツくなればなるほどサプリメントを飲む量も増えますね。マッサージやストレッチもたくさんやりますが、それでも疲れが抜けないときなど本当に頼りになります
ウチのジムはオーバーワークという言葉がないので「NI」を1日で5・6回飲む時もありますよもうダメだという時もMUSASHIがあれば何とかなる。みたいなね。
練習した分、安心してリングに上がれるわけですし、リングに上がる前「CHEN」を飲むこともあります」
−MUSASHIを選はれた理由は。
「例えばプロティンは溶かして作る必要がありますが、これはフリーフォームにまで分解されてるので、体内に届くスピードが速いじゃないですか。量も少なくて済む。その手軽さがイイんですよね。テビュー当時、雑誌広告で見つけて専門店で買ったのが始まりですが、その頃はお金がなかったから、ホント大切に飲んでたのを思い出します
 
−減量時、身体を絞る時は「HUAN」を活用されるそうですね。
いま35才なんですが、年齢が上がってくると、練習は若い頃と変わらずこなしてるんですけど、どうしても基礎代謝が落ちてくる。だから、まず朝に飲んで、練習後、夜寝る前にも飲んでます。HUAN」は内臓脂肪も落としてくれるんですよ基礎代謝を上げて脂肪を落とすという働き試合前は、今の状態から3〜4?は落としていきます

【運動+「HUAN」でダイエット効果抜群】
−武田選手は、ご友人から減量相談を受けてダイエットに成功させたことがあるとか。
「ええ、高校の時の同級生。もともと120?〜130?の体重だったんですけどね。キックボクシングを始めて「HUAN」も飲んで、アドバイス通り食生活も炭水化物を減らして高タンパク低カロリーにしたら、50?痩せたんです。今、彼はアマチュアの大会にも出てますよ
−スゴいですね(!)
一般の方がフアンをダイエットに使うなら、ウォーキングでも軽いジョギングでも、やはり運動をしながら飲むのがベストですね。あとは食事の前に水分を多めに。そうすると食事量も抑えられますから。もちろん、キックボクシングもおすすめですよ。女性でもストレス解消になるし、つま先立ちの姿勢が多いからヒップアップの効果もありますしね。キック選手って、みんなお尻がキュッと上がっててスタイルいいんですよ。」
−まずは行動に移すということですね。意識を変える意味でも。
ケーキを食べて「ああ、食べちゃった・・・」って後悔してるうちは大丈夫ですから、その間に行動に結びつけるのが大事ですよ。あとは、みなさん、携帯はいつも持ってらっしゃるでしょうから、バキバキに割れた腹筋のアップを携帯の待ち受けにして、自分を戒めるとかね(笑)。自分もやってるんですよ。体脂肪5%のときの身体を待ち受けにして「この身体になるぞ」と。
−最後に、武田選手の今年の目標をお聞かせ下さい。
「うちのジムでは自分の息子のような世代の選手が頑張っていて、雄大なんて16才ですからね。精神的にはまだまだ負けないですけど、やっぱり僕の場合は、16才の頃とは違う。毎試合、結果如何ではいろいろ考えますよ。でも、ファンの方が見たいといって下さっているうちは、プロですからリングに上がりたいと思いますし、K−1でオファー頂いたら、また摩裟斗君とも試合したいし。ガチンコ勝負できるうちは、武田幸三という夢が崩れる試合だけはしたくないって思っています。」
 
 

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