スポーツ編

昨年から100ｍをメインにレースに参加していますが、ラスト２５ｍでバテてしまい、粘ることができない状態が続いていました。今回モニターで最初にリプレニッシュをロにした時は、身体の隅々にまで漫透していくような、爽やかさを感じました。練習中、摂取直後の100mでは身体が軽く、いつもよりも楽に進むように感じました。練習後半になってもバテにくくなり、脚がつることもあったフィンを使った練習でもトラブルが軽減されました。
当日は起床から会場入りまでの間に１袋分、アップ前後と召集前でもう１袋分補給しました。100mでは残り２５ｍ付近で、今までは腕や脚の動きが鈍くなり始め、苦しい感じでしたが、リプレニッシュを飲み始めてからはそれが軽減され、最後のひとかきまでカをしっかり伝え切れました。レース後はいつもなら下半身に疲れが出て、脚の付け根や大殿筋、ひざ裏あたりにモヤモヤとして、イやな感じの疲労感が残っていました。今回はダウン中でも集中でき、リフレッシュした状態で、次の種目に臨めました。自己記録は更新できませんでしたが、ポジションなど新たな発見もあり、次への収穫となるレースでした。

インストラクターという仕事柄、身体を動かすことの毎日。日本記録を出す、という目標のためにも、仕事の疲れをいかに解消して自らのトレーニングに時間と体力を費やすかということは、常に考えている課題です。今回モニターしたリプレニッシュは嫌な甘さが残らず、後味がすっきりしていて、飲みやすく感じました。飲み始めて５日後くらいから、目覚めた時に前日の疲れを感じなくなりました、スタジオやアクアでのレッスン時の水分補給にも活用していますが、確かにお腹がチャプチャプしないですね。
レースでは、スタートしてすぐに身体の軽さに気づきました。身体が良く浮いている感触があり、動きもスムーズに感じられました。実際に、優勝した５０ｍ自由形では、前半のラップがかなり良かったです。ラスト１０ｍくらいは、本来だとがむしゃら状態で泳ぎ切るのが普段のレースですが、そういう切羽詰まったような感覚が不思議なくらいなくて、ゴール直後も達成感はありました。出場した２種目で優勝、準優勝できた嬉しさもありますが、結果として自己ベストの更新はできなかったので、それは次の課題として、また練習に取り組みたいと思います。