パワーリフティング(元世界チャンピオン、
ベンチプレス360.0kg世界記録者) 三土手大介
ベンチプレスの世界記録 353.5kgは、想定していた目標より1年早く達成することができました。これは、トレーニング中に飲むドリンクをリプレニッシュに切り替えてから、とても密度の濃い練習ができるようになったことが大きな要因です。
これまではクエン酸ドリンクにBCAAとクレアチンを混ぜて飲んでいたのですが、どうしてもトレーニング後半にバテてしまう。メインセットが終わると疲れが出てきて、補助種目は残りのエネルギーでなんとかこなすという感じでしたが、リプレニッシュを飲み始めてからは、補助種目の時もエネルギーが充実して行なえるようになりました。疲労回復も早い実感がありますし、トレーニング後のダメージも少ない。これは、一般のスポーツドリンクとは全く次元の違うドリンクですね。周りの人たちにもすすめていますが、日頃ハードにトレーニングしている人は飲めばわかる。皆、リプレニッシュに切り替えています。
【試合中ドリンクとしても必須】 試合中も、もちろんリプレニッシュは必需品です。水だけだとすぐに排泄されてしまうのですが、リプレニッシュは、いくら飲んでも不思議と尿意をもよおさないから、水分がしっかり吸収されている感覚があります。当然、カラダのコンディションも良く、筋肉も目いっぱい力を発揮できる。最後まで集中して試合が出来ます。僕がウェイトトレーニングの指導をしている高校野球の強豪チームもリプレニッシュを飲むと真夏の試合でもピッチャーのスタミナが落ちず、回を王ごとに元気になるので監督がびっくりしていますよ。
【夜中のトラブルからも救われる】 海外遠征に行くと空気が乾燥しているせいか、カラダの水分バランスが崩れやすく、筋肉がつることが多いんです。今回行ったオハイオ州は特に乾燥が激しく、水分は摂っていたんですが、到着2日目の夜、寝ていたら突然右脚のふくらはぎが激しくつってしまった。ほどなくして左脚もつった。
まともに動けない状態でしたが、こういうときリプレニッシュが有効なことを思い出して、すぐに粉末を溶かして飲みました。1リットルほど作ってそれを少量ずつ飲み始めて1時間ほどたつと、スーッとラクになってきて、その後は嘘のようにぐっすり眠れました。翌日からは寝る前にリプレニッシュを1リットルほど飲むようにしたら、脚がつることは一切なくなりました。
この一件もあったので、今回はコンディショニング面でリプレニッシュにとても助けられました。おいしいから、ついついたくさん飲んでしまいます。
次に、あれだけたくさん飲んでもそんなにトイレに行かないということ。これは浸透圧がベストなのでしょうね。すごく体に吸収されているなという感じです。
また、疲労回復も早い気がしまし、トレーニング後のダメージも少ない気がします。トレーニング中のエネルギー不足を感じなくなりました。
以前はメインセットが終わると、疲れが出てきて、補助種目は残りのエネルギーで何とか行っているといった感じでしたが、リプレニッシュを飲みはじめてからは、補助種目のときもエネルギーが充実しています。